食の安全安心の活動!! アレルギーフリースイーツ開発と行政連携

こんにちは!LosAngelesです。
本クラウドファンディングへのご支援・ご関心いただきありがとうございます。

本日は、Los Angeles in 金澤のメニューの中でも、ヴィーガン対応であることはもちろん、
色々なアレルギーに対応したスイーツメニューが誕生するに至った経緯をお話したいと思います。

☆アレルギー対応のスイーツ開発のきっかけ

以前の記事でも述べましたが、Los Angelesにおける開店当初食事のメニューは
肉も魚も無いサラダのみのメニューだったので、お客様は女性が多く訪れました。
中でも、石川県産米粉を使ったワッフルを目当てにアレルギーっ子のママが多くお店に訪れるようになりました。

実は「グルテンフリー」であることよりも「石川県産」の米粉ということを主眼に置いて開発したメニューだったので、

「グルテンフリーだから、安心して食べさせることができる」


というアレルギーっ子のママの意見は目から鱗が落ちるようでした。

その頃からアレルギーについても考えるようになりました。
なるべくアレルギーの無いものをメニューに取り入れ、アレルギーっ子やその家族が手に取ることができる選択肢を増やしていきたいとメニューを変えていきました。


その中で今のグルテンフリーマフィンが生まれました。
ヴィーガン対応でもあるので、乳卵も不使用です。
これが、大変喜ばれました。なにせ卵アレルギー・乳アレルギー・小麦アレルギーのご家族は、ご自身や家族が食べても大丈夫なスイーツを常に探していますから。

マフィンは、毎日なるべく沢山の種類を用意します。
それは、ママと一緒に来たお子様が
「ママ、どれでも選んでイイの?」とあの目を輝かせて喜ぶ顔が見たいからです。

その思いは日々のメニュー開発にとどまらず、↓の活動へとつながっています。

☆活動①「特定原材料等27品目不使用バーズデーケーキ」

お店にお客様であるアレルギーっ子ママから
「幼稚園でアレルギーのあるお子様が園児みんなと一緒に食べられるバーズデーケーキを作れないか」とのご意見を受けて、
『特定原材料等27品目不使用バーズデーケーキ』(※開発当時)を共同開発しました。
※今年度から特定原材料等のアレルギー表示は27品目から28品目へと種類が増えていますが、対応しています。
完全予約制の受注生産ではありますが、ご興味がございましたらぜひお問い合わせください!

☆活動②「金沢市食のバリアフリーMAP」

アレルギーっ子ママの外食をもっと楽しみたいとの想いから、
2017年からアレルギーっ子とその周囲の方を対象としたサークルを立ち上げました。

そして
金沢市食のバリアフリーMAP
を金沢市協働の町づくりチャレンジ事業に応募し採択され作成。
2019年度から金沢市の委託事業として続けています。

これは「食に制限がある方でも安心して手に取れるメニュー・商品がある」というレストランやお店の最新情報が集まった、金沢市中心の地図です。
オンラインでも閲覧できますし、金沢市在住のアレルギーの方から観光客のヴィーガン、ベジタリアンの方々へ届くように、観光案内所やホテルで紙バージョンの配布をしています。

☆活動③「加賀野菜を使ったヴィーガン料理教室」

2020年度は、金沢市農林水産課の委託事業として
「加賀野菜を使った料理教室」
を行いました。
コロナ対策で急遽オンライン講習会となりましたが、
やはりアレルギーのご家族を持つママからのお問い合わせが多く、継続して行うことが予定されています!

実施詳細が決まりましたら、改めてご案内させていただきますね!

↓こちらは昨年度のチラシです。

☆活動④「金沢市食の多言語表記ガイドライン策定委員会」

金沢市在住の在日外国人の方々や金沢市を訪れる観光客の方々に対して、多言語化する事で言語環境を改善し、金沢市の魅力を効果的な情報提供について明示する目的で進められている有識者会議のことです。

オーナー森島は、金沢市国際交流課の依頼で
「金沢市食の多言語表記ガイドライン策定委員会」の委員(ヴィーガンの第一人者)として参加しております。
食の安心安全を考える選択を国際的に考えるならば、ハラール、ヴィーガンの理解と言語の正しい表記は必要不可欠です。
そのためのガイドライン策定委員会が、昨年度から設けられているのです。

こちらは2020年10月の委員会の様子。


日々のお客さまからのご意見や実体験などを踏まえて、毎回委員会に熱く参加しております!


とても重要な内容で身が引き締まります。
中でも、『誰もが安心・安全である為に』と言う観点の中の飲食店向けの食材情報の提供という観点から僕は呼ばれています。

このときは、前回の会議の内容が取り込まれたガイドラインの概要の不足点を補う内容で議事が進められました。
参加された委員の方々から今後の具体的なガイドラインの活用案について多くの意見が出されました。

この時の意見をもとに出されたガイドラインを使って、今年度から更なる多言語化が進み、金沢市が国際観光都市として認められ全世界から観光客が訪れるのを期待しています。

金沢市が「食の選択」をしている人達へ安心して訪れる事の出来る町である事を示す事こそ、
「おもてなし」の気持ちの表れであり、
金沢市が国際的な観光都市に成長していることを発信していきます。

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