ヴィーガン刺身とは?マグロやサーモンの代替食品 ーヴィーガンニュースー

こんにちは、Los Angelesです。

ヴィーガンニュースが日々流れていますが、中々お伝えできていなくてすみません。本日はヴィーガン刺身についてです。

日本での参入はもう少し先かもしれませんが、イギリスでは、数年前から「魚を使わないヴィーガン刺身」の開発がされています。

ヴィーガン刺身とは何でできているのか、現在どのように広まっているのかについての概要を説明していきたいと思います。

ヴィーガン刺身とは?

ヴィーガン刺身とは、刺身・寿司ネタをヴィーガン食材で再現したものです。

生魚の見た目と食感を再現するのに使われているのは、まさかのタピオカのでんぷん!!

タピオカミルクティーで空前のブレイクとなったタピオカ。日本では「飲料」のイメージが強いですが、オランダでは、タピオカのでんぷんと海藻グルコースをベースにした“完全植物性のサシミ”なんて品が登場。これは2018年秋のことでした。

マグロ、サーモンなどが開発・発表されていますが、ツヤといいスジの入り方といい魚と言われても頷いてしまいそうです。

そしてついにその「ヴィーガン刺身」が、イギリスを拠点に世界進出を狙っているのだというのです。

ヴィーガン刺身を広めているのはイギリスのチェーン

Vegan Salmon WasabiQuoted from “Plant Based News” 

ヴィーガン刺身を販売している先駆者は、イギリスの寿司チェーン ”Wasabi” です。

”Wasabi”は、サーモン養殖への今後の懸念からヴィーガン刺身の開発を行い、ヴィーガンサーモンを使用した新メニュー”ザーモン”(Zalmon)の裏巻き寿司と握りの販売を開始しました。

2019年から世界進出を狙っていたというので、ついに満を持しての進出だと言えますね。

イギリスのファストフードチェーン”Wasabi”は、ヴィーガンサーモンを使用した新メニュー”ザーモン”(Zalmon)の提供を開始しました。

新メニューに関してWasabiは、以下のようにコメントしています。

「夏に向けてもう一つのご褒美はいかがですか?私たちの新作”ザーモン”は、最も人気のある寿司セットの一つで、植物由来の美味しいメニューです!見た目も味もサーモンにそっくりで、私たちでも信じられないクオリティです!」

新作ヴィーガンサーモンはメニューの「ヴィーガン・ミニセット」に含まれています。ザーモンの握りと裏巻き寿司に加え、アボカドや赤キャベツ、スイートチリ、チャイブに醤油とわさびが添えられています。

さらにWasabiでは「ヴィーガンカツ&巻きセット」も提供しています。この料理には、いなり、赤ピーマン、キュウリ、アボカドの裏巻き寿司が付いています。これにヴィーガンカツが組み合わさり、ミックスリーフ、わさび、醤油とスイートチリのマヨが添えられています。

Wasabiはプラントベースミートを生産する”Quorn”とも提携し、香ばしいフィレと日本のカレーソースを使用したヴィーガンホット弁当を発売しました。

イギリス寿司チェーンでヴィーガンサーモンが登場! – NextNature (next-nature.com)

ヴィーガン刺身:サーモンの養殖への懸念とは

”Wasabi”は、サーモン養殖への今後の懸念があるとしていましたが、どういうことかといいますと

アルゼンチンで鮭の養殖が事実上禁止されることになったことが原因です。鮭の養殖は抗生物質や寄生虫の蔓延につながっているため、持続可能性への懸念があったためだと言われています。

更に、新型コロナウイルス(COVID-19)にサーモンが関連しているとも言われており、これが明らかになった後、鮭の養殖に対するボイコットが行われました。

2019年には、カナダのグリズリーが「飢えている」のはサーモンの養殖のせいだという報道も出ています。

©Vegan Zeastar, Vegan Finest Foods

2019年11月、ロンドンの小売店やレストランで販売開始となった革新的なヴィーガン刺身「No Tuna」と「Zalmon」は、マグロ(Tuna)とサーモン(Salmon)の代替品だ。

ヴィーガン食品の開発・販売を手がける「Vegan XL」とアムステルダムのヴィーガンレストラン「Vegan Junk Food Bar」によるコラボで生まれたこの刺身。これまで同店のみで提供されていたが、ヴィーガン食品市場の拡大とともに、今回、満を持しての出荷となった。

それにつけても、生魚のテクスチャーと食感を再現するのに、まさかタピオカのでんぷんとは恐れ入る。マグロもサーモンもツヤといいスジの入り方といい……再現性はなかなかに高いんじゃない?

この調子でいくと、あらゆる魚介類が“ヴィーガン化”されるのは時間の問題。近い将来、「鮮魚ゼロのSUSHI Barがオープン!」なんてニュースを伝えることになる、かも。

100%植物性「ヴィーガン刺身」が世界進出! | TABI LABO (tabi-labo.com)

まだまだこの「No tuna」や「Zalmon」が直接日本の市場に出回るには時間がかかるかもしれませんが、色もツヤも刺身そっくりなこのヴィーガン刺身たち。近い将来日本にも導入されることでしょう!

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